緑豆のご紹介|
緑豆とは?
緑豆(りょくとう)はもやしや春雨の原料でもあり、主に中国で生産されています。
中国ではその名の通り緑豆(リートー)、世界ではムングビーン(mung bean)やグリーンマッペなどの名で呼ばれています。
本場中国では、リートーショーというお粥がつくられます。日本でも近年雑穀ブレンド米に入れられたりして、その名はスポットライトを浴びつつあります。栄養的には小豆に準じビタミンB1、2を豊富に含みます。中国では古くは漢方薬としても使われました。東南アジアなど暑い国で多く消費されています。
米と炊く場合は、緑豆を前もって4~5時間水にひたして下さい。
もやしの作り方
ふたのできる缶(洋菓子などが入っているようなものでよい)またはタッパを用意します。
脱脂綿(用意できなければティッシュを何枚か重ね合わせたものでもよい)を敷き詰め、水を流し込みます。ウェットティッシュ程度の湿り気を保ちながらこの上によく水洗いした緑豆を等間隔でまきます。ふたを閉めて光があたらいないようにし、温度を20度以上に保ちます。この状態で約1週間で長さが7~8cmのもやしが出来上がります。
半日に1回位水を取り替え常に水がきれいな状態を保ちましょう。豆が完全に水にもぐってしまうと成長できなくなるので、軽く豆が濡れる程度の環境をつくることが成功の秘訣です。
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